事務所の力でも出来レースでもない!二宮和也アカデミー賞

日本アカデミー賞2016

3月4日に「第39回日本アカデミー賞」の授賞式が開かれ「嵐・二宮和也」が最優秀主演男優賞に選出されました。

昨年も同じ事務所の先輩「岡田准一」が受賞しており、事務所が関係しているのでは?

という考えを持った方もおられるかもしれません。

その説を否定するジャーニズ事務所の方針と、二宮和也の確かな演技力を紹介したいと思います。


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そもそもジャニーズは賞レースは辞退していた!

これまで同事務所は、「所属タレントに優劣をつけさせない」との方針により、「候補者を何人か選び、その中から大賞やグランプリ獲得者を決める」という形式の賞レースへの参加は原則辞退していました。

最近では木村拓哉が2006年の映画『武士の一分』で優秀主演男優賞にノミネートされましたが、辞退しています。

2010年のレコード大賞で近藤真彦が受賞するまで、基本的にはその方針を貫いています。

昨年、岡田准一がノミネートされた際は、事務所からコメントを発表した上で受賞を受け入れたのですが、今回はそうしたニュースを目にすることはありませんでした。

異例の日本アカデミー賞で主演と助演のW受賞という快挙の影響でしょうか?

事務所として連続受賞となったわけですから、今後はこうした賞を受賞することになるジャニーズのアイドルが増えていくかもしれません。

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演技力でも確かな実績を持つアイドル、二宮和也!

国民的グループの嵐のメンバーである二宮和也は国民的アイドルです。

それだけでも十分すごいのですが、彼の演技での活躍は、国内にとどまらず世界レベルでみることが出来ます。

「世界のニナガワ」として有名な蜷川幸男は2003年公開の映画『青の炎』で初めて二宮和也と共演した際残したコメントの中に、

「あの世代の演技者としては世界レベルで見ても、十分通用すると思う。(中略)二宮君と心中しよう、と決めたくらい」と発言しています。

また、2006年公開の映画『硫黄島からの手紙』では、自らオーディションを受けハリウッドデビューをはたしたのですが、監督のクリスト・イストウッドは「類稀なる才能」と評価し、彼の為に脚本を書き換えたほどです。

他にも多くの監督や、脚本家が彼との共演について絶賛のコメントを残しています。

ちなみに、『硫黄島からの手紙』では日本アカデミー賞にもノミネートされていましたが、当時は辞退しています。

ドラマや映画、舞台といくつも主演を演じ、2015年公開の映画『母と暮せば』の主演で、今回の最優秀主演男優賞受賞に至ったのです。

授賞式でトロフィーを贈られた際のコメントに「今日はすごくいい酒が飲めそう。岡田君に自慢します」と締めくくり、深々と礼をしていました。

ああいった場でも、どこか普通の人のようなところも彼の魅力となり、そして演技力に繋がっているのかもしれません。

今回の受賞で、アイドルとしても大忙しだとは思いますが、俳優としての彼をもっとみたいとたくさんの方が思われたのではないでしょうか?

まとめ

日本アカデミー賞については、その選出等について北野武監督が批判したこともあり、出来レースといった噂がありますが、二宮和也の受賞は実力でしょう。

そして、驚いたのはウィキペディアの彼の経歴が、受賞式開始の午後16時を待たずに「第39回日本アカデミー賞の授賞式で最優秀主演男優賞を初受賞」といった更新がなされているのです。

二宮和也のすごさとともに、ウィキペディアもすごいなと記事とは関係ありませんが、感じました。

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