日本アカデミー賞2016最優秀作品賞を予想!

日本アカデミー賞2016

先日発表された日本アカデミー賞優秀賞作品。

3月4日に受賞式があり、一般チケットはなんと4万円という設定です。

小学生以下の入場は不可の上、ドレスコードと格式の高さがうかがわれます。

日本においてそれだけの格式をもつ映画賞ですが、今回はノミネート作品5作の中から最優秀賞に輝く作品の予想をしてみたいと思います。


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本命は最多12部門の優秀賞に輝いた『海街diary』

原作は吉田秋生の同名ベストセラーコミックです。

物語としての完成度の高さも当然なのですが、この作品において最も注目すべき点は、4姉妹を演じている役者だと思います。

綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずと一流女優が名を連ねています。

また、この4名は個人でも優秀主演女優賞、優秀助演女優賞、新人俳優賞に選ばれており、各人の演技力の高さが見てとれます。

物語は、鎌倉で暮らしていた三姉妹と15年前に家を出た父の死をきっかけに引き取られた異母妹の四女(広瀬すず)が、それぞれの思いを胸に本当の家族になっていくまでの一年を描くというもの。

不倫相手の妹を三姉妹が受け入れようとする生活の中に、今まで見えなかったそれぞれの秘密があらわになり……

と新しい形の家族劇です。

絆を深め理解しあう4姉妹という重要な役柄を演じきった彼女達。

その完成度の高さから、本命はこの作品だと言われているのです。

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苦心して選んだ対抗馬『日本のいちばん長い日』

この映画の宣伝ポスターがまずカッコいいんです。

堤真一、本木雅弘、松坂桃李などの主要キャストの真剣なまなざしに加え、キャッチフレーズに「降伏か、本土決戦か―」「その決断に、すべての希望は託された」という。

視聴する前から、心沸き立つイメージを与えてくれます。

新人俳優賞がいない点を除けば、本命といわれる『海街diary』と並ぶ11部門の優秀賞を受賞しています。

戦後70年を機に、1967年に制作された同作のリメイク版なのですが、このリアルな当時の状況は伝えていかなければならないと、ただただそう思わせてくれる映画でした。

「皆、国を思う情熱でした」劇中の鈴木貫太郎元首相(山﨑努)のこの言葉が当時のすべてであり、日本にとって忘れてはいけない過去なのだと思います。

「未来とは?」「平和とは?」「善悪とは?」

今を生きる私たちが考えなければならない壮大なテーマを、ポツダム宣言を受諾する24時間で描いている作品です。

ノミネート作品の選定は、10分で話がつくくらいだった

今回ノミネートの5作品は、どれも素晴らしく最優秀作品の予想するという記事を書こうと思った筆者は、現在後悔の真っ最中です。

それほどに、どれも良い作品ばかりだったからです。

先ほど紹介の『海街diary』は、優秀賞に輝いた数が最多ということもあり本命にとしたのですが、その点を抜きに考えると今回の最優秀賞の予想は本当に難しいです。

感動が止まらない!日本とトルコの合作映画『海南1890』

名匠山田洋次監督が描く『母と暮らせば』

安藤サクラの迫真の演技、作品性、脚本とすべてが素晴らしく、国内外の映画祭を席巻する『百円の恋』

どれも素晴らしい作品ばかりで、日本アカデミー賞の協会長はノミネート作品について「10分くらいで話がつくくらい、今回はすんなり決まっております」とのこと。

ノミネート作品をすべての視聴をおすすめできるのが、第39回日本アカデミー賞優秀作品賞です。

まとめ

これまでの受賞作を振り返ると昨年の『永遠の0』や『八日目の蝉』、『告白』、『ALWAYS三丁目の夕日』、『半落ち』などなど、いまだにあせない作品ばかりです。そういった点で最優秀を獲得するかどうかは大事な要素となってくるかもしれませんが、今年のノミネート作品はどれも素晴らしいと改めておすすめをさせて戴いて以上とさせてもらいます。

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