安藤サクラ『百円の恋』アカデミー賞受賞!あらすじと魅力

日本アカデミー賞2016

3月4日に、日本アカデミー賞の受賞式が開かれ、各部門においての最優秀賞の発表がありました。

主演男優賞では「二宮和也」、作品賞では『海街diary』が、助演女優賞は2年連続となる「黒木華」が受賞するなど、順当に感じたり、予想外だったりとそうした様々な結果を受けて、改めて受賞者やその作品に注目が集まっています。

そこで今回は最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラ主演の映画『百円の恋』の魅力について紹介したいと思います。


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簡単にそのあらすじを紹介!

安藤サクラ演じる主人公、斎藤一子は32歳。

実家にひきこもり自堕落な生活を送っていました。

ある日、妹との喧嘩がきっかけで実家を追い出されることになり、1人暮らしを余儀なくされ、働き始めたのが百円ショップでした。

そこで新井浩文演じるボクサーの狩野祐二と出会い恋に落ち、いつしかボクシングに興味を持ち始め…。

恋の行方は?なぜボクサーになるのか?など気になるかと思います。

タイトルの通り、百円ショップで働き始めたことをきっかけに、彼女の運命が大きく動き出していく物語なのですが、その中に魅力的な要素がたくさん盛り込まれており、見逃せない作品に仕上がっていますので、視聴をおすすめするに止めさせてもらいます。

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安藤サクラの演技がすごい!

昨年も映画『0.5ミリ』で優秀主演女優賞を受賞していますから、彼女の演技力の高さを知っていたという方も多いと思います。

他にも多くの映画賞を受賞しており、今作においてもその実力を発揮しています。

彼女はボクシングの経験を生かし、ボクサー目線で見ている人もうなずく演技をみせています。

そして、特に素晴らしいと評されている、彼女の前半の演技と後半の演技の違いなのですが、

その演技に感動を覚えてしまうほどの変化です。

そこに、以前から称賛されている彼女の人を惹きつける魅力も加わり、主人公斎藤一子を恐ろしいほどに引き立てているのです。

うらぶれた感じの前半のシーンの演技を少し長く感じてしまう人もいるようですが、やはりそれがあっての後半です。

彼女の演技が作品の魅力のすべてではありませんが、その占める割合が大きいことは間違いありません。

優秀助演男優賞に輝いた新井浩文!

今回のアカデミー賞で優秀助演男優賞に輝いた「新井浩文」も、この作品では欠かせない存在です。

近年『永遠の0』や『愛の渦』など、数多くの作品で好演をみせている彼。

今作ではプロボクサーに見せるために3ヶ月かけて肉体改造をしたそうです。

身体だけではなくボクサーとしての技術にも磨きをかけており、試合シーンの相手役を務めた元日本チャンピオンのコメントが新井浩文をボクサーとして評価しています。

本番前はケガをさせないようにと臨んだそうですが、「試合が始まってみると、(パンチを)もらったら倒れるなって思いました」

といったその実力に焦りを感じたというコメントを残しています。

映画『百円の恋』は、女と男の挫折、そこから這い上がるというテーマで、そこから生まれる人間の弱さや強さをまっすぐに表現しているという物語も魅力なのですが、

こうした役者たちの役作りがあって、その普遍的なテーマを描ききることができたのではないでしょうか?

まとめ

今回は『百円の恋』の魅力について紹介させてもらいました。

伝えきれなかった部分や、視聴なしでは感じられない魅力などもあり、見逃せない作品となっていますので、是非視聴を!と改めておすすめさせて頂きます。

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