映画『グランドフィナーレ』の感想と評価は?あらすじも

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世界的な音楽家の老後の人生を描いた『グランドフィナーレ』についてご紹介しようと思います。

音楽に人生を捧げ音楽に人生を与えられてきた一人の人間が老後を迎え、考えることとは?という人生をテーマにした作品です。

人生に悩む多くの人に見て欲しい作品なので今回はあらすじ含めご紹介いたします。


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『グランドフィナーレ』のあらすじ

物語の主人公はイギリス人作曲家のフレッド。

彼は人生のすべてを音楽にかけてきたが今はもう第一線から退き、今はスイスのリゾートホテルでバカンスを楽しんでいた。

そこには旧友のミックもおり、二人は散歩をしながらゆっくりと昔話や体に起こった変化について語り合っていました。

そんな時に一人の使者が来ました。

その使者を使わせたのはなんとイギリスのエリザベス女王でした。

そして使者はフレッドに代表作の指揮をして欲しいと持ちかけるのですが、フレッドは頑なに断り続けるのだが…

というストーリー展開です。

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人生とは?老いとは?死とは?

この作品の監督であるパオロ・ソレンティーノ監督が伝えたいことは、老いの辛さや苦しみや友人がこの世からいなくなっていく寂しさなどではなく、

人間として長い年月を経て、なお変わらぬ生きるということの素晴らしさでしょう。

世界の人々が抱く老いへの恐怖心を吹き飛ばすような今までにない人生賛歌の映画です。

『グランドフィナーレ』の感想や評判は?

この映画の評判は非常によく、映画ビューというサイトでは評価5、yahoo映画では評価3.6、ぴあ映画生活では76%の高評価を得ています。

この映画は特に年配の方に大きな共感を得ています。

ですが、意外なのが若い世代にも多きな共感を読んでいるのです。

このような作品は若い方には退屈に思われることが多いのですが、この映画は老いというものを非常にポジティブかつ現実的に描いており、誰しもが老いというものの前兆を感じているところにも焦点が当ててあります。

そのことが若い世代にも愛される理由の一つなのではないでしょうか。

まとめ

映画『グランドフィナーレ』は人生とはどんなに素晴らしいものであるのかを再認識させてくれる作品です。

特に日本人は人生というものや将来というものをネガティブに見ることが大人であると考えがちですが、あえてポジティブに人生を捉え現実に目を背けずに生きていくことがどれだけ素晴らしく、強く、美しいのか、それこそが真の大人であり、人間の成熟というものなのかを学ぶことのできる作品です。

映画には人生を変える作品というものが多数存在しますが、この作品は多くの人の人生に良い影響を与えることでしょう。

今の人生に満足しておらず、より人として高みを目指す方は是非、観てみてくださいね。

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