藤原竜也主演ドラマ『そし誰』主題歌担当クリープハイプの魅力とは?

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藤原竜也さん主演の2016年夏ドラマ『そして、誰もいなくなった』の主題歌がクリープハイプに決定しましたね。

ロックファンの間では知らない人はいないほどの大人気バンドですが、お茶の間の知名度は決して高くない彼ら。

兼ねてからクリープハイプのファンである私からすると、現在活動中の日本のロックバンドの中でも稀有な存在である彼らについて、ご紹介します。

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『そして、誰もいなくなった』主題歌担当クリープハイプのプロフィール

詳しいプロフィールはWikipediaさんにお任せするとして…

クリープハイプは4人編成で、メンバーの年齢は少しバラつきがありますが、ボーカル&ギターの尾崎世界観さんが今年で32歳で、4人の年齢を平均すると大体そのくらいになります。

同年代のバンドでお茶の間で最も知られているのは『backnumber』でしょうか?

あまりよろしくない形で知名度の高い『ゲスの極み乙女』は少し下の世代ですが、ブレークしたタイミングが近いことからクリープハイプとどちらも好きというリスナーも多いかもしれません。

彼らの活動の中で、見逃せないのは2014年のレコード会社移籍と元のレコード会社からの一方的なベストアルバム発売です。

この出来事についての真相は分かりませんが、クリープハイプサイドとレコード会社サイドでかなり揉めたことは間違いなく、その後、彼らのテレビ出演などは一時的にかなり減ることとなります。

フェスなどでは圧倒的な集客力・人気を誇る彼らがお茶の間での知名度が上がりきっていない大きな理由のひとつは、この件と考えて間違いありません。

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『そし誰』主題歌『鬼』を担当するクリープハイプがスゴい理由

少しネガティブな内容を書いてしまいましたが、このような活動背景を踏まえてこそ、クリープハイプというバンドがいかにスゴいかが分かります。

テレビという一大メディアにおいてはいわゆる「干された」状態に一時的になってしまうわけですが、彼らの楽曲の素晴らしさ、そして何よりボーカル尾崎世界観さんの紡ぐ歌詞の奥深さはリスナーはもちろん、様々な関係者の心を掴み続けます。

レコード会社移籍騒動後にリリースされた最初の2枚のシングルは様々なしがらみからか、タイアップはついてないものの、その後リリースされた4枚のシングルは全て映画主題歌かCMタイアップが付いています。

特に安藤サクラさんが日本アカデミー賞を受賞した『百円の恋』の主題歌となったクリープハイプ6枚目のシングル『百八円の恋』は作品全体の空気感をわずか数分の楽曲に詰め込んだ、彼らにしか作り出せない1曲になっています。

さらに2016年9月リリースの4枚目のアルバムに収録予定となっている『アイニー』はNHKで放送中のアニメ『境界のRINNE』の主題歌となっています。

そして今回発表された藤原竜也さん主演の2016年夏ドラマ『そして、誰もいなくなった』の主題歌に決まった『鬼』。

これほどまでにリリースする楽曲のほとんどが主題歌やCMに採用されているアーティストは、ほとんどいないのではないでしょうか?

もちろん、主題歌になることやCMに採用されることがスゴいということではないのですが、この採用率は各業界にクリープハイプのファンがいるということの裏付けと言って間違いないでしょう。

また、さらに特筆すべきはその全ての楽曲が作品にしっかりとマッチしているのに彼ららしさがしっかりと残っており、楽曲としての強度が保たれているという点です。

『そし誰』に採用された『鬼』も今から楽しみです。

ちなみに上記で記載した、レコード会社移籍直後のタイアップが付かなかった楽曲に出演しているのは、現在朝ドラ『とと姉ちゃん』で大活躍中の女優・高畑充希さんです。

2016年6月末には小説家デビューも

クリープハイプのファンの方にその魅力を聞くと、多くの方が「歌詞が良い」という点を挙げるはずです。

その楽曲のほとんどの作詞を務めるボーカル尾崎世界観さんは2016年6月29日に小説家デビューします。

尾崎世界観さんの自叙伝的な作品になっているようで、比較をしてしまうのは失礼ですが、又吉直樹さんの『火花』のように注目を集めるかもしれません。

まだまだクリープハイプの魅力について書ききれておりませんが、なにはともあれ初の連続ドラマ主題歌決定、おめでとうございます!

『そして、誰もいなくなった』放送開始が楽しみです!

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