2016年プロ野球 再起を誓う松坂世代の選手達

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同年代に才能ある人材が固まると、多くの場合○○世代と呼ばれます。中心選手の名前が用いられる事が多いのですが、「大谷・藤浪」世代や、「88年・ハンカチ・マー君」世代など、優秀なプレイヤーが同年代に揃っているのですから、世代の中心選手となって、単独名称を獲得するのは容易ではありません。

その中で、デビューから未だに名称の変わらない世代があります。1980年生まれの選手に付けられた「松坂世代」です。今回は、再起を誓う彼らにスポットを当てたいと思います。

画像引用:http://www.glove-maniacs.com


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昨シーズン登板回数ゼロ、松坂世代のエースが挽回を誓う

巨額の移籍金と、契約金でメジャーに移籍した松坂大輔。しかし、8年間のメジャー生活は故障に悩まされ、日本で見せた活躍が出来ずに終わってしまいました。

日本球界に復帰することになった昨季。3年12億円という契約をソフトバンクと結ぶも、またしても故障のため、一軍での登板回数ゼロという屈辱を味わう事になりました。

2016年の今季は、開幕こそ間に合わないとされていますが、シーズン中盤での復帰が期待されています。投手層の厚いソフトバンクで、どれだけのプレーを見せることが出来るかに注目です。

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史上最大減俸の屈辱を味わった杉内俊哉

かつて杉内といえば、絶対的な安定感を誇る投手筆頭だった。しかし、昨シーズンの中盤に、以前から痛めていた股関節が原因で戦線を離脱。

痛みながらも、離脱前までに6勝をあげていたが、「パフォーマンスが落ちているし、チームの戦力になれなかった」という、本人の選手生命を賭けた決断によって右股関節の形成手術を行うことになった。

2016年は後半からの復帰を目指しており、5億円から5千万円という、大減俸の提示を受け入れた昨季の雪辱を晴らし、再び、巨人の背番号18に恥じないエースとなれるかに注目が集まります。

取り戻せるか火の玉ストレート藤川球児

松坂と共にメジャーから日本球界に復帰した藤川。昨季は阪神からのオファーを断り、四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスでプレーをしていた。

昨年末に阪神と2年4億円という契約を交わしたが、一部報道では、もう彼のストレートは陰りが見え始めているなど、かつて阪神時代に見せた、火の玉ストレートは失われてしまったという声もあがっていた。

しかし、今年の1月18日に公開した沖縄での自主トレでは、捕手の梅野を座らせ、75球を投げると「威力がありました。真中から高めに来るボールはすごい」と言わしめ、その威力を見せ付けた。

投手事情が苦しい阪神で、彼の活躍が優勝を左右する要素になることは間違いないだろう。

まとめ

この他にも、ソフトバンク和田毅、巨人村田修一、ヤクルト館山昌平など名選手揃いだが、各々が背水の陣で今季を望んでいる現状は、松坂達と変わりません。

同年代の選手が引退を発表していく中、最後まで戦い続ける彼らが、もう一度輝きを取り戻し、ファンに感動を与えるプレーをしてくれる事を心から待ち望んでいます。

 

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